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雇われるだけの人生から目指せ独立、社会人2年目なゲーム脳SEのブログ。更新頻度=週2~3回。
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なかなかSFっぽいニュースを発見。

U.S. Eyes 'Pain Beam' for Home Security, Law Enforcement - wired.com


なんでも、アメリカで「Pain Beam(痛感レーザー)」という物騒なものが実用化されているようです。
正式名称は Active Denial System(ADS)というらしく、原文によると、

uses microwaves to cause burning pain without injury. The 95-GHz waves only penetrate a fraction of an inch, heating the outer surface of the target's skin. According to the Air Force, nobody can tolerate the beam for more than five seconds, and improvised protection such as wrapping yourself in wet towels or tin foil is useless.
95ギガヘルツ帯の電磁波(2.5cm程度の物体しか貫通できない波長)を用いて、
皮膚の表面を加熱し、痛みを感じさせる。アメリカ空軍によると、どんなタフガイでも5秒以上
痛みに耐えることはできないし、全身をぬれタオルで包んでみるとか、アルミホイルでくるんでみるとか、
そういった防御策は一切通用しない


というとんでもない代物。
主な用途は以下の通り。
・ホームセキュリティ用(泥棒がやってきたらビーム)
・法的処置(要するに警察用。犯人に向かってビーム)
・核施設の警備用に、という話もあるらしい
・軍事施設用に(自動誘導システムを付ければ、人間要らずで監視&攻撃ができるらしい)
なんともSFチックな話です。

武器大国アメリカということで、これまでにもペッパースプレーやテーサー(要するに飛び出すスタンガンです)
といった非殺傷兵器はあったのですが、これらよりも殺傷力がさらに小さく、
痛みは耐えられないほど酷いが、体にあとが残ったり後遺症になったりしないのがメリットだとか。


しかし、これだけ効果があるとなると、原文中でも指摘されているのですが、
政府が民衆を抑圧するためにも絶大な効果を発揮してしまうことになり、
どこまでの範囲に適用するべきか、議論が求められている状況です。


非殺傷兵器というと聞こえはいいですが、非殺傷ゆえの問題もあります。
簡単に言えば「拷問」できてしまうわけです。
いくら撃っても痛いだけで死なないから、まさにうってつけ。
ある意味銃よりも恐ろしい武器になってしまいます。

そういうわけで、武器(強権)をむやみやたらと考えなしに与えるな、というのが
ベストソリューションだと思うのですが、日本ならともかく、すでにアメリカにはそこら中に銃が。
一度武器を持ってしまうと、それを自ら望んで手放させるのは大変難しいわけです。
先に武器を失ったほうが武器を持っている奴に襲われるのを恐れますから。
(豊臣秀吉の「刀狩」がうまくいった例がありますが、ソレこそむしろ異常だと思います)

それに、アメリカの場合は多くの民間企業が武器を作ってひとつの市場が形成されていますから、
政府が完全に統制・管理するのも難しいですし、
カネになりますから、政府が強権を発動して「刀狩」を行うことも難しい。。

ですから、いかに良い「非殺傷武器」が登場して警察力が向上したとしても、
その武器を不正に使って治安を悪化させる連中も当然出てくるわけです。
もはや完全にいたちごっこで手がつけられそうもありません。


武器でお金を稼ぐと、その代償は治安の悪化として現れてくるわけです。
日本が武器ビジネスやってなくてよかった・・・
(武器自体は必要なんですが、ソレを市場として形成して誰にも彼にも売りつけると
手が付けられなくなってしっぺ返しが返ってきますよってことですね)
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年末に新幹線で実家まで帰省するので、その間の暇つぶしのために、
携帯ゲームのソフトでも買おうと思いたち、新宿のビックカメラに行ってみました。

DSの目玉はやっぱりレイトン教授だったのですが、
「ゲームするときは頭を使わずスカッと爽快に」がモットーの私にはどうも合いません。
ものすごく面白いとは思うんですが、なして3時間以上も新幹線の中で頭をひねらにゃならんのだと。
それから、解けないときは絶対に解けない(ひらめかない)のも辛い。
個人的には小学校のイジメのネタにされそうで恐ろしいゲームです。
(お前まだあの問題とけーねーのかよー、みたいな)

PSPはPSPで無双系だのFFだのばっかりで、イマイチ。
魔界戦記ディスガイアが安かったのでソレにしようかなと手にしようとした、
そのとき私の目に飛び込んできたのがこれ。

勇者のくせになまいきだ。 - amazon.co.jp

タイトルで一目ぼれです。
パッケを見る限り、なにやらダンジョンを掘って勇者を迎え撃つゲームらしい。
なるほど、ダンジョンキーパーみたいなものか。
これはもう決まりということで、速攻で買って帰ってプレイ。


1時間ほどプレイしてみた感触は、シミュレーションゲームというよりパズルゲームに近い感じでした。
コケ(見た目スライム)と勇者ををいかに誘導するかが勝利の肝。
ダンジョンの形状は自由に掘れるのですが、余り広くすると勇者の範囲魔法でまとめてなぎ倒されるので、
形状は出来る限り狭くしておかなければなりません。
かといって強力なモンスターを作るには基本穴を掘ることになるので、このあたりのバランスが難しい。
クリアする方法も、雑魚モンスターを大量に並べて嬲り殺してみたり、
ドラゴンを大量に召還して焼き殺すダンジョンにしてみたりと、複数用意されています。
ステージ数は全8面のストーリーモードが表裏2種類。
一見少なそうに見えますが、途中でのセーブが出来ないため、実際にはかなりの難易度。
チャレンジモードと呼ばれるパズルのようなモードもあります。
なかなかの良作です。


あと、魔王と勇者のセリフがネタに満ち溢れていて面白いです。
「せんとうりょく、たった5か・・・コケめ・・・」とか、
「あきらめたら、そこでトレーニングしゅうりょうですよ?」とか。

ネタ元が明らかに、私のようなスーファミ世代を狙ってます。
ということで、ファミコン・スーファミ世代の方に強くお勧めいたします。


昨日は忘年会でした。

それがいけなかった。

目が覚めたら15時過ぎで、それから今までぶっ続けでずーっと壊れたようにゲームとニコ動で
時間を無駄にし続けてしまいました。

今日は出勤する予定だったのですが。

忘年会になんていかなきゃよかったです。
50グラム1000円以上はするであろう本物のイタリア産プロシュートも
モッツァレラチーズもトリュフ入りのリゾットも50万円以上するロレックスの腕時計もすべてがむなしい。
そんなものに現を抜かして、わずか3日で継続意欲を失ってしまったことのほうが何100万円にも相当する損失です。


そんな続けることの偉大さを教えてくれたブログを発見。
http://jihan.sblo.jp/
同じ自販機の写真を毎日取り続ける、ただそれだけのブログ。
まさに継続は力なりを体現しています。

きちんと考えて文章を書こうとすると、
9時に帰社しても時間が足りないです・・・

ネタはいろいろため込んでいるのですが、このままでは賞味期限が切れそう。

ニコニコ動画ではテラ豚丼だのケンタッキーでゴキブリフライだの騒いでますが、
正直全く興味がわきません。
毎日のご飯とご先祖様を大事にしない奴はろくな目に合わない、
ただそれだけのことだと思ってます。

とかなんとか偉そうなこと言ってますが、こないだ飲みに行ったときに、
生ガキに挑戦して食えなかった男です。漁師の人ごめんなさい。
本日は仕事を早上がりして、
本社で人材開発を行っていらっしゃる上司の方と一緒に、渋谷までお食事に行きました。

タダのサボりではありません。とある人を私に紹介してくださるのです。
その人というのが、なんでもいくつもの事業を経営して悠々自適の暮らしをしている大金持ちの方だとか。
大変胡散臭い話ですが、こんな機会はまたとないチャンスと思い、
面白そうなのでぜひお願いしますということになったわけです。

「大金持ちに会える」というだけで非常に危険な香りがするこの世の中、
以前にこの手の話で痛い目をあった私は、
「ヤバそうな話になってきたら速攻で逃げだす」準備までして当日を迎えたのですが・・・
見事に杞憂でした。

渋谷駅に時間ぴったりに現れたその人は、見た目は普通の30代ぐらいの男性です。
ですが、纏うオーラが違う。行動が違う。
初対面の私に大してまずとった行動は、ありきたりな自己紹介でも名刺交換でもなくて、
「笑顔で握手を求めること」でした。

あなたの周りに一人でもいらっしゃいますか?初対面の人に笑顔で握手を求める方。
100人に一人もいませんよね。
それだけで「この人は違う!」と思わざるを得ませんでした。


近くの適当なパスタ屋で食べながら2時間半ぐらい会話したのですが、
とりあえず、思いついたことや聞いたことを箇条書きであげてみます。

・話の内容がとにかく分かりやすい。小学生でもわかる論理で話す。
・しゃべっている内容だけではなくて、生き方や人生観にもに理由と裏付けがすべてある。
・他人の多様性を受け入れる考え方と心の広さがある。
「みんな違うからうまくいくのに、自分と違う考えの人を中傷するのは自分の首を絞めるようなものですよね」
といった趣旨のことをおっしゃっていた。
・完璧主義、キッチリやる主義(カチカチした生き方)はよくない、やめたほうが良い。
自分の譲れないガイドラインはきっちり守るが、それ以外は譲歩する、分け与える。
・「自分が見えていない」ときっつい指摘をされた。なるほど確かに、自己中な人間は自分が見えていない。
自己中な人間は他人が見えていないわけではないのだ。
なぜなら、自分の周りに自己中な奴がいたら、そいつのことは自己中だと思うから。
つまり、自分が自己中であるという風に客観的に見れないだけなのだ。
・という趣旨の話を思いつきで自信満々に返してみたら、「それでは自分で考えたということにならない」
と一蹴。その思いつきから、どうすればいいのか、何ができるのか、その本質は何か、
まで自分で考えて行動出来なければダメということか。
なるほど、確かに私には枝葉しか見えてない。枝葉の元の幹を見ていなかった。
この辺がデキる人間とわれわれ凡人の差なのだろうと思い知らされた。
・こういう自己啓発の話、偉人の話を聞いて、
「ああ、俺ってばダメ人間だ・・・」と落ち込んでみたりとか、
「よーし、私だってやればできるんだ!やるぞ!」と何の根拠もなく奮い立つのは、ただの妄想にすぎない。
客観的に自分を見つめ、それらの話と自分を比較し、何が足りないのかを考え、
どうすれば補えるのかを考え、どうやって実行するかを考え、実行することこそが正しい道、ということか。


中でも一番印象深かったのが、ケータイについての話です。
ケータイはどこの会社と問われたのでドコモですと返したら、
それだけで「あなたは経営者になる人間ではない」とバッサリ。
そりゃまたどうしてですかと問うと、「ではどうしてドコモを使っているのですか?」と答えられ、
返答に窮してしまいました。たしかに、最初のケータイがドコモだったからそのまま何となく。
困っているとさらに追い打ちで一言、

「年末までにドコモから別のキャリアに代えられますか?」

この一言で、経営者とは何か、リスクを取るとはどういうことなのかが、
ようやく身をもってわかった気がするのです。
雇われる側というのは、とりあえずドコモでいいやに安住する人、
経営者になる人というのは、ドコモもauもソフトバンクも試した上で、こうこうこういう理由でどこの携帯が一番だ、と結論付ける人なのです。

キャリアを乗り換えるには大変なリスクが伴います。割引プランも効かなくなりますし、
2年以内に契約を変えてしまったら違約金を取られる恐れもあります。
端末費用も必要ですし、友人に教えたメアドもケータイサイトの登録に使ったメアドもすべて変更する手間が生じます。
そういったリスクや手間を踏まえながらも、それでも何の躊躇もなくキャリアを変更して自分に一番の物を探し選びとる、
それこそが経営者というか、真に自立して自分で考え行動できる人間なんだと、気付かされました。


もちろん、こういう話を聞いて、「偉い人に言われたからDocomoからauに乗り換えた」で終わりというわけではありません。
こういった小さなことでも、自分でリスクを取ってより良いリターンを求めるために行動できるかどうかが大事なのです。


他にもたくさんたくさん大事な話があったのですが、かなりねじ曲がって私に伝わってしまった気がしてなりません。「ひとつのことにこだわるのはよくないですよ」という風なお話をされていたのですが、
あまりにもこのケータイの話が衝撃的で身にしみたので、ほかのことがどこかに消えてしまったみたいです。
うーん、未熟だ・・・


それでも、得るものはたくさんありましたし、
マイミク登録もしていただいたので、また望めばお会いできるチャンスがありそうです。
本当に今日はラッキーでした。


さて、今日の話を踏まえて、具体的にこれからどうするのかを客観的に考えないと。

本日の日経新聞を流し読みしていたら、面白い記事を発見。

仏ビベンディ、米ゲーム大手を買収・世界最大のソフト会社誕生 - nikkei.co.jp
ビベンディがアクティビジョン買収へ―「アクティビジョン ブリザード」誕生/世界最大のゲームメーカー - inside-games.jp

なんとあのブリザード様を擁するアクティビジョンが買収されてしまったのです!
お相手はどこの馬の骨とも知らないフランスの放送通信企業。一応結構な大企業らしいです。

この衝撃は洋ゲーマーにとってははかり知れません。
ブリザードと言えば、洋ゲーの名門中の名門。
StarcraftにWarcraftにDiablo、最近ではWorld of Warcraftが700万人を超えるユーザーを獲得。
出すゲーム出すゲームすべてヒットするという驚異的な会社です。
まさにアクティビジョンの業績を1社で引き受けていたといっても過言ではないぐらいです。
(ちなみに、今度最新作が出ます。こちら↓)



・・・それが、フランス人のよくわからん会社に買収っていうんですから、たまりません。

今の私の衝撃を例えるならば、こんな感じです。
○国民的アイドルがどこぞの馬の骨とも知らない30歳ニートとデキ婚
○ホンダがヒュンダイに買収される
○徳川埋蔵金が自宅の隣の庭から発掘される


ちなみに、記事を見る限りでは友好的買収のようです。お互いの利害が一致したということなのでしょうか。
買収というとネガティブなイメージを持つわれわれ日本人にはちょっと考えにくいですね・・・

先週末にこんな海外の記事を見つけたのでご紹介。

10 Reasons I'd Rather Marry a Robot - wired.com
訳:ロボットを結婚相手に選びたい10の理由


記事のタイトルからしてすでにかなり怪しい香りがしますが、
中身は我々の予想を超えたエキセントリックさをかもし出していました。

まず驚いたのが、この記事を書いた方がRegina Lynnという女性の方だということ。
日本でも二次元のメイドロボに萌えるたくさんいらっしゃいますが、主に男性が中心。
さすがは「じぇんだあふりい」が進んでいる欧米人・・・なんでしょうか?

記事の中ではDave Barryという方が書かれた(こっちはおそらく男性ですね)
Love + Sex With Robots: The Evolution of Human - Robot Relationships
という本が紹介されており、それに基づいて筆者のRegina女史が人間よりロボットと結婚したい
10の理由が示されています。具体的には以下の通り。



1. Robots are more than sex machines.
(ロボットはただのセックスマシーンじゃないの。)
・・・ラブホにおいてあるアレとかソレなんかとは違うということでしょうか。

2. Artificial intelligence is still intelligence.
(人工知能だってれっきとした知能よ。)
 
・・・私には当たり前に感じられてなんともいえないのですが、
おそらく欧米ではキリスト教とかの関係でAIが毛嫌いされているんじゃないかと。

3. Robots are sensitive and responsive.
(ロボットは敏感で気が利くわ。)
・・・記事の中ではロボットには各種バイオセンサーが搭載されているので、
セックス中のパートナーの状態が人間よりもきめ細かく把握できるだの、
一人にしておいて欲しいときを的確に空気を読んでくれるだのと説明されています。
すみません、私だんだんこの人が恐ろしくなってきました。

4. A robot will only create drama if I want it to.
(ロボットは私が望むドラマだけを作り出してくれるわ。)
・・・ロボットは自分がプログラムした感情だけを示すので、
嫉妬も不機嫌も不安もない、と筆者は述べています。
要するに、日本的に言えば二次元やエロゲややおいみたいなもんでしょうか。 

5. Robots have off switches.
(ロボットには電源スイッチがあるもの。)

なるほど、一番納得しました。 

6. Accessories.
(アクセサリー。)
ちょっと訳せなかったのですが、おそらくはロボットに付属品などを追加して
自分の好きなように機能拡張できるってことじゃないでしょうか? 
何の機能を拡張するかって?そりゃもう、この筆者の考えることなら
ソッチ方面の拡張に決まっています。

7. Robots are available for sexual adventure without elaborate discussions, permissions or restrictions.
(ロボット相手なら、パートナーの同意が得られなくてもすごいプレイに挑戦できるわ!)

・・・すみません、私はもうだめです、ついていけません。この人絶対イカれてますよ。

8. The safest sex on the planet.
(何回セックスしても絶対に子供がデキないわ。)

・・・これは女性にとってはかなり大きなメリットのようです。性病の危険もないですし。
それじゃあ困るって人もいると思いますが、そのときは養子でも取るつもりなんでしょうか。 

9. A robot can be a personal trainer for sex.
(ロボットはセックスの個人トレーナーとしても使えるわ。)

ここの解説文がまた凄いんです。以下、下手糞ですけど全文訳↓
「今、オンライン上で私が自分達の性について調査しているのは、すべて未来的なロボットの愛人といっしょに探そうとしていることのための準備なの。 たぶん自分自身へのウェディングギフトはKama Sutraの完全版になると思うわ! 」
一応解説しますと、Kama Sutraというのはこんなのです。
カーマ・スートラ~愛の教科書~
The Complete Illustrated Kama Sutra
・・・誰かこのビッチを止めてやってください。私には出来ません。
それとも女性ってのは皆こんなことを考えているものなんでしょうか。
いろいろと自身がなくなってきました。

10. A robot is forever -- at least until the warranty runs out.
(ロボットは永遠よ。少なくともお金がなくなるまではね。)

いつまでも若いですしね。
ただこの人、解説文の中で、
「もし自分が変わってしまったのなら、ロボットも新しい自分に合うようにリプログラムすればいいじゃない!」
なんて平気で書いてます。マッドサイエンティストってこんな感じなんでしょうか。



どうでしょう。メイドロボ萌えなんて叫ぶ日本のオタクなど足元にも及ばないDer変態さん
だということがお分かりいただけたと思います。
普通の人間とこの人が結婚したがらないわけです。

この人は純粋にロボットと結婚したいんだー!ということを主張したいのだと思うのですが、
こんな主張のされ方だと、皆思いっきり反対して、逆効果になってしまうような気がします・・・

昨日帰ってすぐに書こうと思ったのですが、先延ばしになってしまいました。
「帰ったら続き書きます」なんて投稿しておいていつまでたっても続きがアップされないと
本当に遭難したんじゃなかろうかと心配されそうですね。すみません。


さて、夜の高尾山から帰ってまいりました。
ケーブルカーで下りたかったのですが、あいにく70分待ちという素晴らしい状態だったため、
やむなく歩いて帰ることにしました。
月もあるしおそらく足元ぐらい見えるだろうと思ってのことです。

数分で後悔しました。暗すぎます。
月明かりなんて木立ちにさえぎられて全く届きません。

途中で分かれ道があったのですが、これがまたどちらが正解のルートかさっぱりわからない。
標識の文字も読めないぐらい暗いのです。
月がなかったらと思うとぞっとします。

しばらく標識の場所でどっちに行くのか考えていたら、
後ろから女の人(?)がやってきて、躊躇なく右の道を選びました。
なるほど、右の道が正解かとその人の後ろをついていくことに。
さらに後ろから5人ぐらいの集団がやってきて、やはり私の後ろをついてきました。

でもどうして躊躇なくこっちの道を選んだんだろうと不思議になり、
ちらっとその人のほうを見てみたのですが、
・見た目は外人さんっぽい(?)
・身長170cmぐらい
・色白(?)
・表情はわからない
・手が怪しい(絵参照)
・リュックに天狗の扇のようなものが刺さっている
といった風貌で、あまりの胡散臭さに天狗が化けて出たのかと思いましたよ。

しかも歩いても歩いても明かり一つないのが余計に不安に感じる。

結局30分ぐらい歩いてなんとかふもとにたどりついたのですが、
電気の明かりのありがたさを再確認できました。いや、本当に。
あんなに暗い思いをしたのは田舎暮らしの小中学生時代以来です。

二度とやりたくないですが、一度ぐらいは体験すると明かりの大切さだとか、
山の恐ろしさみたいなのが分かって、いい経験になると思いますのでお勧めです。


天狗に攫われるかもしれませんが。
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にきびができてしまいました。鼻に。
それもなんだかドス黒くて異常にでかいのが。

見た目はまるでアカハナのような感じに。
周囲の皆さんからも「何それどうしたの」と突っ込まれる次第。
このままではまずい!
ということで薬を探すことにしました。

しかしこの巨大さ、クレアラシル程度の薬では効かなさそうです。
何か特効薬はないものかとネットでいろいろ調べた結果・・・
一番凶悪そうなものを発見しました。

それがこれ。たこの吸出し。

見た目:古きよき昭和のかほり
色:絵の具のビジリアン
臭い:見た目に反してほとんど無臭
薬効成分:硫酸銅
効能:できものになっている部分の皮膚を腐食して溶かし、溜まった膿を排出する

という、どの要素をとっても凶悪極まりない
(むしろ本当に人類が作り出した薬なのかすら分からない)代物です。


余りのエキセントリックさに一見しただけで辟易してしまったのですが、
このBlogの記述を見るかぎり、本当に効果は劇的なようです。
勇気を出して試してみることにしました。
方法は以下の通り。



1:まず、洗顔してから、患部にビジリアン絵の具をほんの少しつけます。
これがまた硬いんです。成分に松脂が混ざっているせいだと思うのですが、
冷たくなると硬くてなかなか取れません。ちょっとお湯であっためるとうまくいきました。

2:ガーゼを切り取って、2枚重ねにしてかぶせ、テープで固定します。

3:おやすみなさい。



朝起きて、一体どうなったかドキドキしながらガーゼをはがしてみると・・・

・・・思ったより普通でした。特に血まみれになっていたとか、皮がずる剥けになっていたとか、
そういうことはありません。
期待はずれだったなぁと思いながらウェットティッシュで緑色の物体を拭き取っていると、
突然

びゅるるるるると膿が。

「うわああ!!なんじゃこりゃああああ!!」
と朝っぱらから思わず叫んでしまいましたが、とにかく膿が次から次へと出てきます。
なるほど、確かに効果は劇的です。
余りにも劇的過ぎて、膿と血まみれになったティッシュを見ていると吐き気がしてきました。
(思い出すだけで吐き気が・・・)

あらかた膿を出し切ってから、除菌ウェットティッシュでアルコール消毒して、
普通のにきび用の薬を付けてばんそうこうでふたをして出社。

お昼休みにはがしてみると、なんと見事にあの巨大なアカハナが小さくなっています。これはすごい。
もう2~3日もすれば完治しそうな勢いです。
(まだ楽観視は出来ませんが・・・)


というわけで、にきびが余りにも巨大化してしまって困ってらっしゃる方は、
自己責任になりますが、試してみてはいかがでしょう?

更新滞り気味ですみません。
どうにも、自分の管理がなってないもので、時間を無駄にし続けているせいです。

しかし昨日更新しなかった甲斐がありました。
ついに来ましたよ。今日の日経の一面。

グーグル、無償の携帯基本ソフトに参入
グーグルの携帯電話向けプラットフォーム団体、ドコモやKDDIも歓迎

随分前から噂は出ていましたが、G-Phoneです。
(後から調べたら、GPhoneそのものではないらしいです。残念)
Google信者の私にはたまりません。
国内でiPhone、G-Phone、国内携帯メーカー連合の
三つ巴の戦いが見られる日も、そう遠くはないかも?


Googleといえば、つい先日、私が愛用しているGoogleノートブックがまたアップデートされてました。

WS000002.JPG
見た目はこんな感じに。随分変わった印象。

コメントの色が変わったり、
メモの右上に更新日時がデフォルト表示されるようになったのもそうですが、
一番の変更は、やはりラベル機能の追加。
これは、各メモにラベルを複数付けて、ラベルごとにソートしたり、
ラベルごとに検索したりすることが出来る機能です。
ニコ動やYouTubeのタグ機能を想像していただければ分かりやすいと思います。

何が便利かと申しますと、
私の場合は、現在作成中の成果物の進捗管理にノートブックを使っているのですが、
このとき、各メモのラベルに、使用しているデータベースのテーブルや、依存関係のある
クラス名を記載しておきます。
すると、クラスやデータベースに変更が入ったときにも、
ラベルを用いて、どの部分に修正が必要になるのかが、一瞬で分かるというスグレモノなのです。

まだベータ段階らしくて、ラベル名の英大文字が小文字に化けたりしますが。
かなり便利なのでお勧めです。何よりタダですし。
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