忍者ブログ
雇われるだけの人生から目指せ独立、社会人2年目なゲーム脳SEのブログ。更新頻度=週2~3回。
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ますます仕事場の状況が混沌としてきました。
(といっても、ITドカタにかかわる方に言わせればこんなの序の口なのでしょうけれども、
悪い常識やアタリマエに慣れてしまうと人間おしまいですし、そうなりたくはないものです)


まず、新年2週目にしてまた体制変更が入りました。チームリーダーの方も変更です。
今度のチームリーダーの方はそれなりに技術力もあり、タスクの作り方も格段にマシ(たとえば
きちんと成果物作成後にレビュー用の時間を設けるとか体制を設けています、
って、なんでこんなアタリマエのことで感動しなくちゃいけないんでしょう。泣けてきます)なのですが、
どうもその方、我々SEには仕事以外の行動は許されないと考えているらしく、
タスクの量がどう考えても無茶振りです。
1週間(24*7=168時間)1秒も休まずに働いても達成できるかどうかというレベルの量のタスクを
平気で振ってこられる少々困ったお方。

・・・はぁ。


まぁ、仕事内容が高度化して楽しくなってきたのは救いです。
手が足りないから1年目の私ですら上流設計しないとやっていけないんでしょうけど。
私が上流設計なんて、この状況をトヨタにたとえるならば、業務委託先の新卒の新人が、
社運をかけた新車のモデリングに1からかかわっているような感じです。
なかなか世紀末的な香りが漂っています。


そんなこんなで先週1週間、ちょいとマジになって毎日終電近くまで残って仕事してみたのですが、
金曜日の終電で帰る最中に猛烈な吐き気とめまいに襲われて、家に帰ってノックダウンしてしまいました。

やっぱりいくら仕事が楽しいからって、仕事オンリーってのは絶対に間違っていると確信できました。
仕事オンリーでモーレツに働くなんてのは、それができる変人のようなお方にお任せしてしまいましょう。
私のような凡人は健康第一で。
PR



良くそこらの企業で使われているツールに、IPMsgというツールがあります。
簡単にご説明しますと、YahooメッセンジャーやMSNメッセンジャー、Skypeのようなソフトです。
同じLAN上に存在する相手に対してメッセージを送ることが出来ます。
特別な設定も必要なく、開封通知機能があったり、画面上にポップアップしてくるためメールと違って
即時伝達性があってなかなか便利です。

ただ、インターフェースが貧弱で、設定できる項目もわずか。
先に挙げた一般のコミュニケーションツールと比べるとやはり性能の悪さが目立ちます。
困ったことに、2004年に開発が終了してしまったようで、これからの改善も期待出来ません。
かといって、会社にそれらのコミュニケーションツールを導入することはできません。
・個人のアカウントが必要になる
・HTTPを使うため、セキュリティの問題だのなんだのと言われて使用が却下される
(そのくせBitTorrentやShareのパケットは通し放題なお粗末な会社もあります)


そこで、今週の火曜から試験的にChat&Messengerと言うソフトを導入してみました。

目玉機能は以下の通り。
IPMsgと完全に互換性あり。これまでにもIPMsgと互換性のあるソフトはあったが、ファイル送信がうまくいかなかったりと問題を抱えていた。が、このソフトは大丈夫。
・チャットルームを作成して、チャットすることができる。
画面キャプチャ機能を持ち、簡単な操作で現在の画面表示を切り抜いて画像ファイルとして送信できる。
・IPMsgと同様にLANの上でしか動かないので、セキュリティの問題を解決しながら優れたコミュニケーションが可能になります。どこの企業でも簡単に導入できます。

特に画面キャプチャ機能が大変便利で、
○設計書や画面を作る

○キャプチャしてチャットルームに流す

○皆で問題点を指摘して修正する
と言う流れがスムーズにできるため、非常に強力です。

チャットツールがあるゆえに仕事中にチャットばかりする奴を生み出してしまうのが問題ですけれども、
きちんと使えばものすごく可能性を秘めたツールだと思います。

問題はきちんと設定をしないとポップアップバルーンが大量に画面にあふれかえってしまうとか、
チャットルームから人をけりだせないとか、細かいところで不備が目立つところ。
今後のバージョンアップが楽しみです。

何よりこのツール、なんとJavaで実装しているというから驚きです。Javaでもここまでのクライアントソフトができるんだなぁ・・・
お久しぶりです。

先週一週間はホテルに泊まり込みで仕事に没頭していました。
本当はBlogも書きたかったのですが、Blogに手をつけると一気に心が折れて、
仕事したくなくなる誘惑に負けてしまいたくなりそうでしたので、避けていました。

本当は本日30日までが出勤の予定だったのですが、
チームリーダーの方がインフルエンザでダウン、
チーム一技術に詳しい同期の仲間が同じく高熱でダウン、
私ともう一人の方以外動けないという惨状になってしまったため、
作業状況も悪くないので、ここで今年は打ち止めにしようという上からの判断がでたようです。
それで何とか昨日帰ってこられたので、昨日一晩たまった分の欲求をゲームし放題で発散してみて、
ようやく本日に至ったのです。

なんとか風邪も引かずに今週を乗り切れたのも、
日頃から周りの「残れ」的な空気と圧力を完全無視してさっさと帰り、
体調に人一倍気を使っていた成果?なのかもしれません。
その点だけはチームリーダーの方にも微妙に評価されていたようでなによりです。


さて、明日はコミケ最終日、神主様もお見えになられますが、
今年の冬は並んで買いたいほどのものもありません。
池袋にでも行って、本と年越し蕎麦を用意して、
今年一年を振り返りながらまったり過ごそうと考えております。

プロジェクトとはジェンガである。
現在のプロジェクトの状態は、まさにジェンガの終盤戦に等しい。

下のほうにいるベテランが一人でも抜けたら崩れる。
負けまいとして必死に新しいブロック(人材)を上に積み、それが原因で崩れる。

- 俺



すみません、無駄にカッコつけちゃいました・・・

ネタが切れてしまったので、やや愚痴っぽくなりますが今日はメールの話を。


まず困ったことに会社のメーラーはOutlook2003。メッセージ検索機能すらありません。
レスポンスが悪いとかUIが酷いとかはまだ我慢しますから、
メールのスレッド表示機能だけは付けてください。ホントお願いしますよ。

それから、1日に300通ぐらいメールが飛び交うふざけた状態ですので、
メールの仕分けはとても大事です。
現在は10通りぐらいにメールを仕分けています。
そのうち7分類、250通ぐらいは私にとって見る価値のないゴミメールですからたまりません。
社内でスパムメールを一生懸命送ってどうするんでしょう・・・
(送る側は善意なんでしょうけど、私が運用課のサーバーアラートメッセージなんか受け取っても
何の役にも立たないですからやめて欲しいものです)


メールの仕分けを変えると、面白い事実が分かったりします。

1:毎日日報を出す決まりになっているのですが、まったく出してない人がたくさんいる。
2:160人ほどの規模のプロジェクトなのですが、1日平均で20人が遅刻または欠勤している。

どう見ても末期です。本当にありがとうございました。
うちの会社の社長が勤怠に異常なほどうるさい理由がなんとなく分かる気がします。

こないだ上司の方に向かって力説してみたら、意外とウケが良かったので
ネタにしてみることにしました。
(本当はもっとニコ動のネタを出したいのですが・・・)


fimg_21196158097.png


テーマは「メンタルストレングス」です。
はい、自分で勝手に付けた中二病全開のネーミングです。
センスがないのは分かってますのでツッコミは勘弁してください。

メンタルストレングスとは、字のごとく精神の強さです。
上のやる気のない図の紫色の棒グラフがそれです。
強いほうがすごいです。
弱くなるとやばいです。
マイナスになるとうつ病になります。
ね?簡単でしょう?


で、メンタルストレングスは何によって決まるかといいますと、
メンタルタフネスとエンスージアズム(enthusiasm - 熱意・やる気)です。
例によって自分が勝手に名づけました。名前さえ付いていれば何でもいいので適当です。


メンタルタフネスというのは例によって字のごとく耐久力です。
図中の赤棒グラフがメンタルタフネスにあたります。
何かすると減ります。
何もしないと回復します。
ドラゴンボールのサイヤ人よろしく、限界まで減らしてから回復させると最大値がアップします。

最後に残った青棒グラフがエンスージアズムです。
これは現在の仕事・環境に対するやる気とか熱意を表します。
やりがいのある仕事を行っている最中はエンスージアズムが高くなり、
逆にやりたくないことをやっているとマイナスになります。


で、図を見ても分かるとおり、メンタルパワーはメンタルタフネス+エンスージアズムです。
ここまではよくある話。


何が重要かといいますと、世の中、特に我々IT業界には、
メンタルタフネスとエンスージアズムを勘違いしている人間が多すぎるということです。

日付が変わるまで毎日毎日働き、土日も休みなく出社し・・・となると、休む暇がありません。
当然メンタルタフネスは減る一方です。酷いところでは、たぶん皆さんゼロ寸前まで減っています。
それでも毎日仕事が出来るのは、エンスージアズムがあるからです。
図中のBのグラフのような状態。

ところが、何らかの理由でエンスージアズムがなくなってしまったとしましょう。
仕事一筋の人が突然リストラされたり、家庭で嫁と毎日けんかしたり、
上司が変わって毎日酷いストレスにさらされたりと、エンスージアズムがなくなる要因は
そこらじゅうにあふれていますから、消して珍しいことではありません。

するとタフネスはほとんどゼロなので、メンタルパワーは即座にマイナスになってしまいます。
その結果がうつ病です。図中のグラフCのような状態。

そんな危険な状態であるにもかかわらず、エンスージアズムのおかげで見た目上は
メンタルパワーがあるように感じられるため、
本人も周りの人もついつい「頑張り」過ぎてしまうのです。


本来なら、エンスージアズムはもっと人生の勝負どころで使うべきで、
毎日の仕事を成り立たせるために使うものじゃないと思うのです。

ですから、自分で意識してメンタルタフネスを回復するようにしなければなりません。
意図的にエンスージアズムを切ってみると(いろいろ方法はあると思うのですが・・・瞑想するとか?)
今自分がどれぐらい精神的に疲労しているのかが客観的にわかるので、
1日に1度ぐらい、ぼけーっとしてみるとよい、と私は勝手に持論を作り、その通りに毎日やっています。


若造の戯言ですので、信じるのも信じないのも馬鹿にするのも結構です。
(むしろ、こんな単純なことはどこかの偉い人が50年ぐらい前に考えていそうな気がします)


余談になりますが、何でまたこんな話を思いついたのかと申しますと、
つい先日、直属の上司の方がうつ病と診断されてしまったのです。
エンスージアズム1本で保っているような方でしたから、ある意味必然的ではあったのですが・・・
それ以降ますます私はこの持論に自信を持つようになりました。

とある2chウォッチ系のBlogサイトで見たのですが(名前は失念してしまいました)、
「頑張れ」という言葉は、外人さんには大変受けが悪いようです。

無理やり英語にすると「Good luck!」ぐらいになるんだと思いますが、
その外人さんのコメントいわく、「無責任な言葉」に聞こえるそうです。

無責任な言葉。なんて鋭い意見なんでしょう。
確かにそのとおりです。
「頑張れ」と励ましたところで、言われた側からすればアイディアにもヒントにもなりません。
これでは何の事態の解決にもなりません。

その割には、あちこちでこの「頑張る」という言葉は使われています。
今日の退屈な全体定例会議の際に何回使われるか数えていたのですが、
なんと15分で4回も飛び出しました。
(頑張れ、頑張る、なんて意見を会議で出しているようじゃあ先が思いやられますね)

まさに古き悪しき日本の習慣、気合根性努力で何とかなるという精神論に他なりません。
精神論ではどうしようもない壁があることは、2次大戦で学んだはずなのに。

会話の際など、「頑張れ」と励ますのが楽だからついつい何も考えずに口にしてしまい、
話が続かなくなってしまうこともありますね。



例:
「俺今度起業するんだ!」→「おーすげえ!頑張れよ!」→終了
「俺今度起業するんだ!」→「へぇー!どんなことやるつもりなの?」→
「実はWebデザインをやるベンチャーを・・・」→「なるほどなるほど・・・」と会話が続く



実際私はこのパターンが多いです。
自分で自分のボキャブラリを減らしているも同然です。

さらには、心を病んでうつ病になってしまった方にとっては、
「頑張れ」なんて罵声に等しいぐらいの暴言です。
例えるなら、ガソリンがなくなって立ち往生している車に向かって、
「お前邪魔だから動けよ」とヤジを飛ばすようなもの。

こうしてみると、「頑張れ」なんて全くいい要素がない言葉に思えてきました。

というわけで、今週から「頑張れ」と言わないことにしました。
まだ初日ということもあって、ついついポロリと口に出してしまうのですが、
そのたびに手帳に記録して、言わないようにと心に誓うようにしています。
順調にいけば、来年までには習慣づけされるんじゃないかと目論見中です。

一応国民の祝日のはずなのですが、
なぜかオフィスには朝から真夜中まで人があふれていました。
法定休日ぐらい休ませてください。

しかも困ったことに、開発をやっているエンジニアの人以外は休みなので、
プリンターの紙が切れても補充できなかったり・・・
(休みの前に用意しておけばよかったです・・・)


さて、たまには仕事だけではなくて、仕事のためのスキルアップ・勉強もしないと。
というわけで見つけてきたのがこんな記事。

ブラウザから手軽に使える JavaScript の統合開発環境「TIDE」
試しに使ってみましたが、これはすごい!
Eclipse様に慣れた身には少々操作感覚が悪いと感じる点もありましたが
(ウォッチリストに変数を追加するときなど)、
ブラウザで使えるなかでは最高クラスの出来栄えではないでしょうか。
Webサイトで用いるスクリプトを組む時に流してみて動作を確認したり、
どうしても原因がわからないバグを取り除くときに威力を発揮しそうです。
標準でいくつかサンプルソースがありますので(ソートなど基本的なアルゴリズムもあります)、
それも便利。

Java RTSによる金融アプリケーションの作成 
この記事は猛烈に勉強になりました。
まさかガベージコレクタの起動によって生じる数ミリ秒の遅れが、
ここまで劇的にトレードパフォーマンスに影響するとは思いませんでした。
あと、Solarisをかなり見なおしました。リアルタイム機能なんてのがあったんですね・・・

ニコRSS
会社からはニコ動にアクセスできないため、最新動画の動向がつかめないのですが、
これで会社からでも記事のネタを考えることができそうです。
・・・そんなことやってないで仕事しろって感じですけど。
これを用いたガジェットですとか、Googleデスクトップツールなんてのを自作してみると
勉強にもなるし、面白いかも。
先日の記事でもご紹介しましたX-Finderですが、
あまりにも紹介が抽象的で、「何がいいのかさっぱり分からない」という
ご指摘がもう一人のボクからありましたので、今回はその反省を踏まえまして、
具体的に何がすばらしいのかを伝えてみたいなぁと思います。

私がこのソフトを使ってみて一番最初に惚れたのはマウスジェスチャ機能なのですが、
2番目がこの機能。

WS000004.JPG

ヘルプメニューの中に、よく使うWindowsのシステムフォルダがズラリと並んでいるのです。

「ただそれだけ!?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
この機能、恐ろしく地味ですがすばらしい機能です。
・ちょっとスタートアップに登録したい
・お気に入りを見たい
・コントロールパネルどこだったっけ・・・
というときに劇的な効果を発揮します。

それよりなにより、上級者になると普段まったく触ることがない「ヘルプ」メニューを、
文字通りの「使えるヘルプ」にしてしまった作者のセンスに感動したわけです。

こういう自己主張というか、センスの見せ方、大好きです。
ソウイウヒトニワタシハナリタイ


先日の記事で、朝になっても誰も来ないよーなんて冗談めかして書いていましたが、
事態は思ったより深刻でした。

結局その後、われわれのチームのリーダーの方が倒れて休み、
2人は1時間遅刻。普通に寝坊したそうです。
また、隣のチームの仕様担当責任者の方が倒れてお休み。
その他、3人遅刻。

1日で2人倒れて5人寝坊です。
まっとうな会社では、全員クビにされてもおかしくない事態じゃないでしょうか?

いくら歩いて20分の位置にあるホテルに泊まったからって、
朝9時から午前2時まで働いていたら、そりゃあ倒れたって当たり前ですよね・・・


そんなことを考えながら仕事していたらこんな記事が。
調査のコメントで浮き彫りになった「こころの病」の実態 


ITProの記事ですが、見ていてまったく笑えません。
一番悲惨だったのが、「倒れられると腹が立つ。その分自分の仕事が増えるから」
なんていうコメント。
要するに、誰も他人を助けてあげられるような状態じゃないというところまで
追い詰められているわけです。


利益なんてどうでもいいから、社員を18時に帰宅させることだけを考えた会社なんて
作ったら、ウケますかね?
(私なら真っ先に飛びついちゃいますが)
カレンダー
03 2024/04 05
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[11/13 DSLR-A850]
[08/29 逆援助交際]
[08/23 クンニ]
[08/22 熟女]
[08/19 痴漢]
はてなブックマーク
プロフィール
HN:
akisute
性別:
男性
職業:
システムエンジニア
趣味:
ゲーム・東方・ニコ動。あと散歩。
バーコード
推奨環境

横幅900px以上、Firefox 3, Safari 3, Opera 9.5, Chrome 0.2以上。IE7ギリギリ対応。IE6未対応。

忍者ブログ [PR]