雇われるだけの人生から目指せ独立、社会人2年目なゲーム脳SEのブログ。更新頻度=週2~3回。
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それでは、前回の宣言通り、今回は画面イメージを作成することにしましょう。
・・・といいたいところだったのですが。
画面イメージを作るためのツールを決めていませんでした。
UMLを書くならJUDEで決まりなのですが、画面設計を行うためのツールは群雄割拠で、デファクトスタンダードがない状態なのです。それも2003年ぐらいからずっと。
グーグル先生に良いツールはないかとおたずねしても、やっぱり皆さんお困りの様子↓
・画面デザインを考えるときのツール
・ベストなWeb画面(アーキテクチャ)の設計ツールは?
というわけで、まずはツール探しから始めることにしました。
○Microsoft派
その上有料ですし、今回の企画の自分ルール「この企画を見てくださった方が、誰でも簡単に今すぐ無料で真似できる」に反してしまいます。今考えた自分ルールなんですけどね。
○時代はWebアプリ派
試しにGoogleドキュメントのプレゼンテーション機能で作れないかトライしてみたのですが、本家本元のPowerpointですら表現力不足(主にフォーム部品などが作りづらい)だというのに、その劣化版と言わざるを得ない程度の機能しかないGoogleドキュメントではお話になりませんでした。公開機能が強力なので、うまく作ることができればうれしかったのですが・・・
続いて試してみたのがZohoのPresentation。どうせGoogleドキュメントの二番煎じだろうと高をくくっていたのですが、蓋をあけてびっくり、恐ろしく高機能です。特にGoogleドキュメントと比べて決定的に違ったのがデフォルトで用意されているテンプレート&イラストの多さで、Powerpoint2003で作れるスライドとほぼ同レベル、いや、その気になれば全く同じものが作れます。とはいえやっぱりプレゼンテーションツールでお絵かきはしたくないと言うことになり、コレも却下。あと、ファイルの管理機能が正直Googleドキュメントより使いづらいです。
最後のGriffyは以前も使っていたことがありますが、もっとも信頼できるVisioライクなWeb画面設計ツールです。操作性などは多少劣る面もありますが、何より最初からテンプレートに画面設計用のイメージが用意されていますので、特に問題がなければこれで画面を作ろうと思います。
○Eclipseのプラグインとかどうだろう派
Eclipse3.3未対応(ベータ版なら使える)、そもそも設計ツールではなく開発ツールである(VBのフォームエディタのような感じ)という問題があるため、今回は見送りました。
○本命はコレか?
2003年に発表されたずいぶん古いツールなのですが、今の今まで知りませんでした。手書きで画面を作って、画面間のリンクも同時に作成でき、実際に画面遷移を行うこともできるというすさまじく強力なツールです。お客さんのところにコレとノートマシンとペンタブレットを持って行けば、その場で要件定義をしながらモックアップまでできるという優れもの。まさに次世代的なツールです。何で流行ってないのかなぁ?
やっぱりペンタブで入力するようにインターフェースが作られているため、ペンタブがないと操作が苦しいというのが最大の問題なのでしょうか?
○Visioクローン派
結局Visioライクなソフトで書くのがもっとも効率的ではないかという結論になってしまい(GriffyもVisioライクですしねー)、フリーで使えるVisioのようなソフトに焦点を絞って探してみたところ、↑こんな記事を発見しました。
ココで見落としていたのがOpenOfficeのDrawです。そう、Drawならタダで使えるんですよ。しかも本家Visioファイル形式ともおそらく互換があるはずです。コレを使って画面設計してみるというのもおもしろそうです。
というわけで、次回以降はGriffyとOpenOffice.org Drawを用いて画面設計を行い、よさげなほうを採用してみるという方針で参りたいと思います。
あれ?今日中に画面設計が終わるはずだったのに・・・
・・・といいたいところだったのですが。
画面イメージを作るためのツールを決めていませんでした。
UMLを書くならJUDEで決まりなのですが、画面設計を行うためのツールは群雄割拠で、デファクトスタンダードがない状態なのです。それも2003年ぐらいからずっと。
グーグル先生に良いツールはないかとおたずねしても、やっぱり皆さんお困りの様子↓
・画面デザインを考えるときのツール
・ベストなWeb画面(アーキテクチャ)の設計ツールは?
というわけで、まずはツール探しから始めることにしました。
○Microsoft派
- Excel
- Powerpoint
- Visio
その上有料ですし、今回の企画の自分ルール「この企画を見てくださった方が、誰でも簡単に今すぐ無料で真似できる」に反してしまいます。今考えた自分ルールなんですけどね。
○時代はWebアプリ派
試しにGoogleドキュメントのプレゼンテーション機能で作れないかトライしてみたのですが、本家本元のPowerpointですら表現力不足(主にフォーム部品などが作りづらい)だというのに、その劣化版と言わざるを得ない程度の機能しかないGoogleドキュメントではお話になりませんでした。公開機能が強力なので、うまく作ることができればうれしかったのですが・・・
続いて試してみたのがZohoのPresentation。どうせGoogleドキュメントの二番煎じだろうと高をくくっていたのですが、蓋をあけてびっくり、恐ろしく高機能です。特にGoogleドキュメントと比べて決定的に違ったのがデフォルトで用意されているテンプレート&イラストの多さで、Powerpoint2003で作れるスライドとほぼ同レベル、いや、その気になれば全く同じものが作れます。とはいえやっぱりプレゼンテーションツールでお絵かきはしたくないと言うことになり、コレも却下。あと、ファイルの管理機能が正直Googleドキュメントより使いづらいです。
最後のGriffyは以前も使っていたことがありますが、もっとも信頼できるVisioライクなWeb画面設計ツールです。操作性などは多少劣る面もありますが、何より最初からテンプレートに画面設計用のイメージが用意されていますので、特に問題がなければこれで画面を作ろうと思います。
○Eclipseのプラグインとかどうだろう派
Eclipse3.3未対応(ベータ版なら使える)、そもそも設計ツールではなく開発ツールである(VBのフォームエディタのような感じ)という問題があるため、今回は見送りました。
○本命はコレか?
2003年に発表されたずいぶん古いツールなのですが、今の今まで知りませんでした。手書きで画面を作って、画面間のリンクも同時に作成でき、実際に画面遷移を行うこともできるというすさまじく強力なツールです。お客さんのところにコレとノートマシンとペンタブレットを持って行けば、その場で要件定義をしながらモックアップまでできるという優れもの。まさに次世代的なツールです。何で流行ってないのかなぁ?
やっぱりペンタブで入力するようにインターフェースが作られているため、ペンタブがないと操作が苦しいというのが最大の問題なのでしょうか?
○Visioクローン派
結局Visioライクなソフトで書くのがもっとも効率的ではないかという結論になってしまい(GriffyもVisioライクですしねー)、フリーで使えるVisioのようなソフトに焦点を絞って探してみたところ、↑こんな記事を発見しました。
ココで見落としていたのがOpenOfficeのDrawです。そう、Drawならタダで使えるんですよ。しかも本家Visioファイル形式ともおそらく互換があるはずです。コレを使って画面設計してみるというのもおもしろそうです。
というわけで、次回以降はGriffyとOpenOffice.org Drawを用いて画面設計を行い、よさげなほうを採用してみるという方針で参りたいと思います。
あれ?今日中に画面設計が終わるはずだったのに・・・
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