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前回までの作業で、自宅サーバでHTTPSが使用できるようになりました。
今度はSubversionとTracをHTTPSに対応させます。
といっても、何も特別な作業は必要ありません。
apache側のバーチャルホストの設定をすべてのページに対して適用しているので、
Subversion, Trac, どちらもすべてのページに対してSSLによる保護が適用されます。
会社から試しにつないでみました。プロキシに阻まれることもなく、バッチリとリポジトリの中身が見えます。暗号化万歳です。
それではここからは今回の本題、SubversionとTracの連携を行ってみます。
Tracのチケット機能は便利なのですが、
SubversionのコミットコメントがTracのチケットのコメントになったり、
コミットと同時にCloseが行われたら、もっと楽になりますよね。
(むしろチケット=タスク管理とコミット=ソース管理を一体化させることこそがTracのチケットシステムの最大の魅力だと思うわけです)
というわけで設定を施してみました。参考サイトはこちら。
乳牛日記: Subversionのcommitコメントをtracチケットに反映させる
[Subversion][trac]チケットとコミットの連携設定: 30からのBlog
[Think IT] 第4回:チケットとソースコードを連携せよ! (1/3)
書いてあることはみんな一緒です。
「Subversionのpost-commitフックスクリプトから、Tracの専用Pythonスクリプトを呼び出す」
ちなみに、上記サイトで設定されている-uとか-mオプションはTrac v0.11ではすでにdeprecatedにされており、v0.12で廃止されると明言されておりますので、使用しないようにしました。
さらにさらに、
気の向くままに・・・: trac-post-commit-hookでステータスも変更
こちらのページを参考にして、assigned #1のようにコマンド入力すると、チケットのステータスがnewからassignedになるようにしました。
早速コミットして実験してみましょう。
・・・とおもったのですが、うまくいきません。
デバッグログも表示されないですし、何が起きているのかさっぱりわかりません・・・
ん?まてよ・・・
chmodしたら一発で動くようになりました。ああ、酷いミスだ。
さらにもう一箇所問題が。
チケットのステータスをassignedに変更できるようにしたのですが、
trac v0.11から、assignedとは別にacceptedというチケットステータスが増えたみたいなのです。
TracWorkflow – The Trac Project – Trac
assignedとは別に、accept用のスクリプトを用意する必要がありそうです。
コミット時に、チケットのステータスをnewまたはassignedからacceptに変更するようにすればよさそうですね!
今度はSubversionとTracをHTTPSに対応させます。
といっても、何も特別な作業は必要ありません。
apache側のバーチャルホストの設定をすべてのページに対して適用しているので、
Subversion, Trac, どちらもすべてのページに対してSSLによる保護が適用されます。
会社から試しにつないでみました。プロキシに阻まれることもなく、バッチリとリポジトリの中身が見えます。暗号化万歳です。
それではここからは今回の本題、SubversionとTracの連携を行ってみます。
Tracのチケット機能は便利なのですが、
- Tracでチケットを見る
- Eclipseで修正→Subversionでコミット
- Tracのチケットにコメントを書いてcloseする
SubversionのコミットコメントがTracのチケットのコメントになったり、
コミットと同時にCloseが行われたら、もっと楽になりますよね。
(むしろチケット=タスク管理とコミット=ソース管理を一体化させることこそがTracのチケットシステムの最大の魅力だと思うわけです)
というわけで設定を施してみました。参考サイトはこちら。
乳牛日記: Subversionのcommitコメントをtracチケットに反映させる
[Subversion][trac]チケットとコミットの連携設定: 30からのBlog
[Think IT] 第4回:チケットとソースコードを連携せよ! (1/3)
書いてあることはみんな一緒です。
「Subversionのpost-commitフックスクリプトから、Tracの専用Pythonスクリプトを呼び出す」
/usr/bin/python /home/web/trac/contrib/trac-post-commit-hook \これだけです!
-p "$TRAC_ENV" \
-r "$REV"
ちなみに、上記サイトで設定されている-uとか-mオプションはTrac v0.11ではすでにdeprecatedにされており、v0.12で廃止されると明言されておりますので、使用しないようにしました。
さらにさらに、
気の向くままに・・・: trac-post-commit-hookでステータスも変更
こちらのページを参考にして、assigned #1のようにコマンド入力すると、チケットのステータスがnewからassignedになるようにしました。
早速コミットして実験してみましょう。
・・・とおもったのですが、うまくいきません。
デバッグログも表示されないですし、何が起きているのかさっぱりわかりません・・・
ん?まてよ・・・
編集が終わったら、「chmod a+x hooks/post-commit」と入力し、 実行ビットを立てるのを忘れないようにするあああ!しまったシェルスクリプトなのに+xがついてなかったあああああ!!!
chmodしたら一発で動くようになりました。ああ、酷いミスだ。
さらにもう一箇所問題が。
チケットのステータスをassignedに変更できるようにしたのですが、
trac v0.11から、assignedとは別にacceptedというチケットステータスが増えたみたいなのです。
TracWorkflow – The Trac Project – Trac
assignedとは別に、accept用のスクリプトを用意する必要がありそうです。
コミット時に、チケットのステータスをnewまたはassignedからacceptに変更するようにすればよさそうですね!
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