【普通】胃カメラ飲んできました

上部消化管内視鏡（胃カメラ）


ちょっとした健康診断で胃カメラを飲むことに。
まさかこの年で胃カメラのお世話になるとは・・・バリウムも飲んだこと無いのに！

結論から言いますと、
胃カメラなんてたいしたことないぜ！

親父がさんざん口から入れるタイプは苦しいだの何だの脅すから少々びびってましたが、
まったくなんてことはありません。

１：よく分からん甘い薬を飲む
２：麻酔（ゲル状）を飲んで10分間放置する
３：肩によくわからない注射をする
４：マウスピースのようなものをくわえる
５：レッツ挿入

という順序で実施されますが、
実は一番大変なのは2番です。

というのも、ゲル状の麻酔液がタンみたいにのどにへばりついてすっごいはき出したくなります。
（もちろん、はき出したり飲み込むと麻酔の意味がないので、我慢です）
この麻酔が終わってしまうと、実はもう楽勝です。
内視鏡挿入時に、のどの奥に先端が当たったらつばを飲み込むようにして飲み込めば、あとはお医者さんが全部やってくださいます。苦しくて大変そうにきこえますが、先ほどののどにへばりついて気持ち悪いゲル状麻酔のほうが何倍か気持ち悪いので、挿入も全く大変ではありません。

挿入中、カメラが胃の中で動いたりする感じがしたりしないかと心配な方もいらっしゃると思いますが、食道にも胃にもまったく感覚がありません。強いて言うならのどに何か当たっているかなーという感じがする程度で。
なんてったって、70度の熱いお茶を飲んだり0度前後の冷たいアイスを食べても何とも感じないのですから、胃カメラぐらいで苦しくなるわけがありません。楽勝です。

挿入時間は5分ぐらいです。口でゆっくり深呼吸していればすぐ終わります。楽勝です。
抜くときは飲むときと違ってまったく何の抵抗もなく抜けます。楽勝です。
どうしても苦しいと感じたなら、般若心境でも脳内で唱えると苦しさが落ち着くのでオススメです。

というわけで、もしこれから胃カメラを飲む用事のある方がいらっしゃったら、気軽に構えてください。超ヘタレの私でも楽勝だったので、誰でも楽勝です。苦しいとか言うのは大嘘ですのでご安心を。偶然藪医者に胃カメラ入れられたのかもしれませんけど・・・

ちなみに検査結果は良好でした。やった！これで好き放題ご飯が食べられる！